2017年05月18日(木)
第30回まいづる寄席「立川志の輔独演会」
第30回の節目を迎える「まいづる寄席」に、
落語界のトップを走り続ける志の輔師匠が登場します。
“志の輔らくご”の極上噺を、どうぞお楽しみください。
[出 演]
立川志の輔 他
1954年、富山県射水市(旧新湊市)出身。
‘76年、明治大学経営学部卒業後、劇団所属、広告代理店勤務を経て、
‘83年、立川談志門下入門。
‘90年、立川流真打ち昇進。
落語家として様々な会場で行う独演会スタイルを確立。
落語会は北海道から沖縄まで全国各地のほか、定期的に海外公演も行っている。主な拠点となる東京では、
パルコ劇場公演(1996年~2016年)、ライブの原点である下北沢本多劇場公演、赤坂ACTシアター公演、
六本木EXシアター公演など『志の輔らくご』を毎年続けている。
独自の視点で創り上げる新作落語を数多く生み出し、文楽や狂言といった別ジャンルと落語のコラボレーションを
するなど、その内容は多くの共感を呼び、『歓喜の歌』は映画化・テレビドラマ化、舞台化もされている。
2016年にはパルコ劇場改装に伴うクライマックスステージとして、志の輔の新作落語『踊るファックス』『ディアファミリー』『ガラガラ』『メルシーひな祭り』をもとに作った舞台『メルシー!おもてなし ~志の輔らくごMIX~』(中井貴一主演・
G2作/演出)が上演された。
そうした落語家としての活動の傍ら、テレビでは、1995年からNHK長寿番組「ためしてガッテン」(2016年4月~
「ガッテン!」)の司会者を20年以上務めている。
ラジオでは、文化放送「志の輔ラジオ 落語DEデート」にて落語初心者である女性ゲストを迎え、名人の古典落語を
通じて「古典」を「現代」のリスナーに届ける番組を続けている。
1996年から18年毎日新聞に連載していたコラムのベスト版コラム集「志の輔の背丈」(毎日新聞出版)が2016年に
発売され、志の輔らくごの素となる志の輔の様々な感性がまとめられている。
<主な受賞歴>
‘89年「にっかん飛切落語会奨励賞」
‘90年「文化庁芸術祭賞」「とやま賞(芸術文化部門)」
‘93年「富山県功労賞」
‘05年「北日本新聞文化賞特別賞」
‘07年「文化庁芸術選奨文部科学大臣賞」
‘08年「スポニチ文化芸術大賞グランプリ」
‘15年「NHK放送文化賞」「紫綬褒章受章」
<テレビ>
NHK総合テレビ「ガッテン!」
<ラジオ>
文化放送「志の輔ラジオ 落語DEデート」
(CRT栃木・BSN新潟・YBS山梨・KNB北日本)
北日本放送「志の輔&もみの師匠!コレ知ってます?」
(RAB青森・ABS秋田・IBC岩手・TBC東北・RFラジオ日本・BSN新潟・YBS山梨・
MRO北陸・FBC福井・KBS京都・RSK山陽・BSS山陰・KRY山口・RKC高知
KBC九州朝日・NBC長崎)
<CM>
龍角散(2014年~)
Panasonicリフォーム(2016年)
<映画>
「かぐや姫の物語」(監督・高畑 勲)※声の出演:「斎部秋田」役
<CD・DVD>
DVD
「志の輔らくご in PARCO 2006-2012[DVD BOX]」(発売元・パルコ)
「志の輔らくごのおもちかえりDVD」(歓喜の歌2007/ガラガラ/メルシーひな祭り)(発売元・角川エンタテインメント)
CD
「志の輔らくごのごらく」「志の輔らくごBOX」
■ お問い合わせ
常陸太田市パルティホール
〒313-0061 茨城県常陸太田市中城町3210番地
TEL:0294-73-1234 電話/窓口受付 9:00~17:00 月曜休館(祝日の場合は翌日)